こんにちは!
伊藤です。
先日、3階建寄宿舎の解体依頼がありました。
解体工事を行う前に、建物にアスベストの含有があるかを調べます。
(令和3年4月より、解体工事を行う前のアスベスト調査が義務化されました。)
アスベストの含有があった場合、アスベストが外部へ飛散しないようにするため、
普通の解体工事+特別な工法が必要となります。
“特別な工法”についてはこちらの記事で詳しく説明していますので読んでみてください。
話は戻りますが、下の画像のように、天井部分に吹付け施工がされていたため、
もしかして、レベル1(危険度が最も高い)のアスベストが!?
とドキドキしていましたが、分析の結果、アスベストの含有なしとのことでした。
よって、一般的な解体の手順に沿って、解体を行っていきました。
内部の浴室や、壁などは手壊しし、建物は重機で解体します。
駐車場に生えていた生木や、植栽、コンクリートなども全て撤去し、
最後には綺麗な更地になりました。
弊社ではアスベストの除去工事を行う際に必要となる負圧集塵機や、グラインダー等を複数所有してい
る為、スピード感を持った作業が可能です!また、石綿作業主任者技能講習を受けた専門の職人による
建物の事前調査から除去作業、解体作業まですべて自社施工で行うため、低価格でのサービスをご提供
いたします!